OSをVistaから7へアップグレードしました

少し前の話ですが、昨年購入したWindows7アップグレード優待対象のVistaPCをようやくWindows7にしました。

といっても、アップグレードキット自体は年末頃に購入してました。
優待キャンペーンのため、東芝経由で(PCはDynabookなので)\3,000です。



アップグレードキットには32BitOSと64BitOSが入っています。

が、、、もともと入ってるVistaが32Bitなので、OSのアップグレード(ようはデータそのまま)を可能にするには、32Bitしか選択できません。64Bitを選んでしまうと、OSの再インストールになってしまう。

CPUもシングルコアってこともあり、とりあえずは32Bitで問題なし!ということで、今回は32Bitでアップグレードすることにしました。


アップグレード作業自体は簡単です。

1.Windows 7 Upgrade Advisorでインストールしてあるソフトが7対応か確認する。

ここで未対応と判定されたソフトはアンインストールしておくのが安全。


2.念のためデータのバックアップを自分でとっておく。

万一に備えます。

3.PC起動時に自動で起動するようなソフトは、PC起動時に起動しないように設定しておく。

これは簡単だけど絶対やっておいたほうがいい。特にメッセンジャーとかSkypeとか。
OSアップグレード中に再起動は何回かあるわ、ネットワークの類のドライバ更新されるわで、自動ログインが何度も失敗したり、がんばって動こうとしたりするから邪魔くさい。。。

4.さぁインストール。時間がかかる。。5時間か。

後はOSが入っているDVDをPCにセットして指示に従ってインストールしていきます。
難しいことはありませんが、インストーラ自体がバックアップ作業を行うので、かなり時間がかかります。
#Cドライブに大量のデータをおいていると大変時間がかかるんじゃないかと思います。

実際にはOSをアップグレードするときに、無線LANのドライバとかも更新されるので、OSアップグレード完了後にアクセスポイントの再設定などの作業がちらほら発生します。
というか、接続しているハードの設定とかはちらほら再設定しないとだめかもしれません。
#今回はすぐに対応しないと困ったのは無線LANくらいでした。


とまぁ、こんな感じでわせわせ対応していくと、だいたい5時間くらいでアップグレードは完了します。

長いインストールが完了すると、ようやくWindow7の少しきれいさっぱりしたUIとふれあうことができるようになります。

インストール完了時は おぉぉ!!!新しいOS!!とか喜ぶんですが、冷静にみればだいたいVistaとおんなじです。

ちなみに最初にためした7の新機能はAeroシェイクです(笑)以外と便利。

と、いうわけで2010年はWindows7でやっていきます。