Windows7にCtrl2capツールを導入(いまさら・・・)

#諸事情により半年ぶりの更新です。
#またすこしずつ書いていければと思っています(^^;

仕事や何かの作業で、PCの作業をしていると、なにかとCtrlキーを押す機会が多くなります。

このCtrlキー、通常の日本語キーボードだと大体、左下や右下にあります。

押すためにはちょっと指を無理な方向に伸ばすか、手の位置を変えねばなりません。
ちなみに私は前者のタイプで、左下のキーを左手で押すことが多いです。入力中にあまり手の位置を変えたくないので。。

しかし、これが少しの時間ならまだしも、職業柄1日中続くわけで、さすがに夕方になると左手に嫌な痛みが出始めます。

もうずっとのことなので、慣れたといえば慣れたのですが、やはり改善はしたいと日々思っていました。

Ctrlキーを多用する私は、PFUのHappyHackingKeyboadなどのUNIX配列のほうが、手に負担がかからないかと思いますが、職場にはあまり持ち込めないので、却下です。それに結構高いですし。。。

そこで、いまあるキーボードのCtrlキーの位置だけ変える方法はないかと思って探したところ、Caps LockキーをCtrlキーとして認識させる方法がありました。

これらの方法を参考にして、Mincrodoftのサイト(英語)からツールをダウンロードして導入しました。

会社はWindowsXP、自宅はWindows7です。会社は問題なく入りました。自宅は・・・失敗です。
理由は簡単です。上の記事にも実は書いてあったのですが、インストール時の権限が足りなかったようです。

Windows7にインストールするときは管理者権限が必要です。

これは、通常のインストーラならUACがきいて確認できますが、今回のようにコマンドプロンプトからのインストールになると、うっかり権限が足りなかった、ということになってしまいます。

コマンドプロンプトからインストールする場合は、コマンドプロンプト自体を管理者権限で立ち上げればOKです。

管理者権限で立ち上げるには、

スタートメニューからcmd.exeを検索⇒右クリック⇒管理者として実行を選択

でOKです。

これでwindows7にもCtrl2capを導入することができました。
もともとUnix配列のCtrlキーの位置に慣れていないので慣れる必要はありますが、前よりは左手が楽になった気分です。

Firefox3.6とOpera10.5どちらがはやい?

年度末ということもあって、どうも仕事の忙しさにかまけて記事の更新を怠っていました。。
年度も新しくなったので心機一転また記事を書いていこうと思います。

今回はよく使うブラウザであるFirefoxOperaの最新版の性能比較を行ってみました。
一応Windowsマシンにはいまだにデフォルトで入っているIEも比較してみました
#まぁ、、結果はなんとなく想像がつくでしょうが(笑)

性能比較といっても、いろいろあるのですが、今回はSunSpider JavaScript Benchmarkを使用して、JavaScriptの実行速度を比較してみました。
JavaScriptの実行速度比較なので、JavaScriptなんか使ってないよ!というページを表示するにあたっては今回の結果はもしかしたら参考にならないかもしれませんので、あくまでもブラウザ選びの参考にでもなれば、と思うわけです。

対象ブラウザ

まず、今回対象としたブラウザです。

  • Internet Explorer 8
    • Windowsマシンのデフォルトです。
  • Opera10.5.1
    • 最近また注目されているブラウザです。
  • firefox3.6.2
    • ずいぶんと最近シェアを伸ばしているブラウザです。

検証方法

次に、検証方法です。
今回の計測では、先にも紹介したSunSpider JavaScript Benchmarkを使用しました。
この測定をブラウザごとに5回行い、最速値をそのブラウザの結果としました。
検証内容は下記の2種類です。

  • トータル処理時間の比較
    • 全体の処理時間の比較です。
  • 測定項目(大項目)別処理時間の比較
    • SunSpiderの測定カテゴリごとの結果の比較です。

実行環境

今回の測定を実施したPCの環境です。
OS :Windows 7 Home Premium 32bit
CPU :Genuine Intel(R) CPU 585 2.16GHz
メモリ :2.00 GB

結果

結果はブラウザごとに明確な差が認められました。以下では、その結果について述べていきます。

トータル処理時間


全体の処理時間はブラウザごとに2倍〜10倍近い差が認められました。

Operaの宣伝どおりというかなんというか、確かに実行時間は圧倒的に短いという結果になりました。
かなり速くなったといわれたFirefox3.6の倍の速度を誇っていました。
IE8は予想通りというか、やっぱりというか、びっくりするくらい遅いですね。快適なブラウジングと謳っていますが、今回の測定では圧倒的遅さを証明してしまいました。ちょっと残念です。

測定項目(大項目)別処理時間


各項目ごとの処理時間を見ても、すべての項目において、Opera10.5が最速で、ついでFirefox3.6、かなり開いてIE8という結果になりました。

使用所感

定量的に評価できないので、それこそ参考にしていただきたいのですが、自宅、職場で使ったときの所感も載せておきます。

  • Internet Explorer 8
    • 起動、使用感とももっさりしている。
  • Opera10.5.1
    • 起動がいやに速い印象。たいていのページの表示は快適に行える。なぜかYahoo!の表示は遅い。
    • (2010/4/10追記)Opera10.5はGoogleあたりの表示はすごく速いけれど、印象としてはFlashなんかが多いような、いわゆる「綺麗なサイト」の表示は苦手なのかもしれない。ページ要素の読み込みに時間がかかる。ただし、あくまでもごてごてしているサイトに限ったことなので、使用目的次第ではさほど問題にならない。
  • firefox3.6.2
    • 起動はOperaより遅いものの、比較的安定して快適に動作している。どのページでもたいてい表示できる。ブラウザのテーマを簡単に変更できて、すこし楽しい気分になる。さまざまなカスタマイズを行うことができる。

結論

速度を優先させるなら、Opera10.5系、速さはほしいけど簡単にいろいろカスタマズしたいならFirefox3.6系、といった感じです。
IEは、、初めてPCを使う人にはいいかも知れません。IEで覚えたことはたいていのブラウザで通用する、はずですので。


以上、普段使っているブラウザの比較でした。長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

hostsファイルが読み込まれない!?


先日仕事で、開発端末にホスト名を設定する必要があって、hostsファイルをいじりました。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etcあたりにあるファイルです。


これを単純にテキストエディタで開いて、
 〜.〜.〜.〜 hoge
とか追加すれば追加OK!とか思っていたのですが、いざping
と確認してみると。。。

〜〜〜>ping hoge
Ping request could not find host site. Please check the name and try again.

え〜〜・・・( p_q)

なにか問題が?と思い、設定を指示された先輩にファイルをそのままもらって、ローカルと置き換えてみました。


さぁもう一度。

〜〜〜>ping hoge
Ping request could not find host site. Please check the name and try again.


え〜〜・・・( p_q)


少しWebを調べてみると、Windows標準の「メモ帳」で一度開いて上書き保存して閉じればいいとあちこちで書いてありました。


なんだ簡単。と思い、やってみました。
リトライ。

〜〜〜>ping hoge
Ping request could not find host site. Please check the name and try again.

ハァ(°д°)!?意味がわかりません。記法に間違いはありません。

で、考えた挙句、ダメもとで


メモ帳でhostsファイルを新規作成して既存と置き換え


してみました。

〜〜〜>ping hoge
Pinging 〜〜 with 32 bytes of data:
Reply from 〜〜: bytes=32 time<10ms TTL=128
Reply from 〜〜: bytes=32 time=20ms TTL=128
Reply from 〜〜: bytes=32 time=20ms TTL=128
Reply from 〜〜: bytes=32 time=30ms TTL=128


できました( ̄ー ̄)v

ということは。。。つまるところhostsファイルが読み込まれなくなったときは、、

  1. メモ帳でhostsファイルを新規作成
  2. C:\WINDOWS\system32\drivers\etcのhostsファイルと入れ替え(念のため上書きしないで入れ替え)
  3. 確認


でいいってことですね。メモ帳恐るべし。。。

      • -

(2010/02/19追記)
ちなみに、Windows7でもhostsファイルはC:\WINDOWS\system32\drivers\etcにありました。
まだ書き換えは試していませんが。。。

OSをVistaから7へアップグレードしました

少し前の話ですが、昨年購入したWindows7アップグレード優待対象のVistaPCをようやくWindows7にしました。

といっても、アップグレードキット自体は年末頃に購入してました。
優待キャンペーンのため、東芝経由で(PCはDynabookなので)\3,000です。



アップグレードキットには32BitOSと64BitOSが入っています。

が、、、もともと入ってるVistaが32Bitなので、OSのアップグレード(ようはデータそのまま)を可能にするには、32Bitしか選択できません。64Bitを選んでしまうと、OSの再インストールになってしまう。

CPUもシングルコアってこともあり、とりあえずは32Bitで問題なし!ということで、今回は32Bitでアップグレードすることにしました。


アップグレード作業自体は簡単です。

1.Windows 7 Upgrade Advisorでインストールしてあるソフトが7対応か確認する。

ここで未対応と判定されたソフトはアンインストールしておくのが安全。


2.念のためデータのバックアップを自分でとっておく。

万一に備えます。

3.PC起動時に自動で起動するようなソフトは、PC起動時に起動しないように設定しておく。

これは簡単だけど絶対やっておいたほうがいい。特にメッセンジャーとかSkypeとか。
OSアップグレード中に再起動は何回かあるわ、ネットワークの類のドライバ更新されるわで、自動ログインが何度も失敗したり、がんばって動こうとしたりするから邪魔くさい。。。

4.さぁインストール。時間がかかる。。5時間か。

後はOSが入っているDVDをPCにセットして指示に従ってインストールしていきます。
難しいことはありませんが、インストーラ自体がバックアップ作業を行うので、かなり時間がかかります。
#Cドライブに大量のデータをおいていると大変時間がかかるんじゃないかと思います。

実際にはOSをアップグレードするときに、無線LANのドライバとかも更新されるので、OSアップグレード完了後にアクセスポイントの再設定などの作業がちらほら発生します。
というか、接続しているハードの設定とかはちらほら再設定しないとだめかもしれません。
#今回はすぐに対応しないと困ったのは無線LANくらいでした。


とまぁ、こんな感じでわせわせ対応していくと、だいたい5時間くらいでアップグレードは完了します。

長いインストールが完了すると、ようやくWindow7の少しきれいさっぱりしたUIとふれあうことができるようになります。

インストール完了時は おぉぉ!!!新しいOS!!とか喜ぶんですが、冷静にみればだいたいVistaとおんなじです。

ちなみに最初にためした7の新機能はAeroシェイクです(笑)以外と便利。

と、いうわけで2010年はWindows7でやっていきます。

飽きやすくならないための公約

はじめまして。えどもぐらです。
飽き性がありますが、心機一転してこまめにブログを更新していこうと思います。

以前もブログをやっていて、だんだん内容がばらばらになってきた&更新しなくなってきたので、テーマを分けてはてなに来てみました。

ここのブログでは主にこんなことを書こうと思っています。

                                                                                    • -

1.自分が使って便利と思ったソフトの紹介
2.最近あったITな出来事
3.プログラムなどの知識の覚書

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今後ともよろしくお願いいたします。